一太郎HTML特許コンバ−タ
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一太郎文書HTML特許変換プログラム ver5, 6, 6.3 対応
『丸ごと読めたろう』ver3.0 番外編2
オンラインマニュアル 1998年3月1日 弁理士 二宮 正孝
修正1 ver 1.02 1998年4月1日
修正2 ver 1.03 1998年5月1日
修正3 ver 1.04 1999年11月1日
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本マニュアルとプログラム本体をここからダウンロ−ドすることができます。
ダウンロ−ドした EXEファイルはMS-DOS上で実行、あるいはWindows 3.1 or 95上でダブルクリックすると解凍されて元のフアイルに戻ります
『一太郎文書HTML特許コンバ−タのダウンロ−ド』約 59,400 bytes
目次
1 本プログラムの必要性
2 パソコンの機種について
3 解凍方法について
4 収録フアイル一覧
5 一太郎文書について
6 一太郎HTML特許コンバ−タの変換方法
7 一太郎HTML特許コンバ−タの操作方法
8 パソコン出願の注意事項
9 修正履歴
10 むすび
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1 本プログラムの必要性
平成10年(1998年)4月1日からパソコンによる電子出願が可能となるのに従い、特許文書をHTML文書に変換することが必要になりました。一太郎ver8 Office Edition(ジャストシステム社)やWord97(マイクロソフト社)にはHTML文書への変換機能がついていますが、これらを利用すると次のような問題点があります
(1) 特許庁がサポ−トしていない多数のタグが付けられるのでタグを削除する操作が面倒
(2) 復帰改行のタグが特許庁指定の<BR>でなく<P>となる
(3) サポ−ト外のタグは特許庁のパソコン出願ソフトの側で削除されるが、例えば<P></P>のタグが削除されると復帰改行を表すタグがなくなって、ブラウザで正しく表示されない
(4) OASYS文書から変換すると全角の空白が全て半角の空白に置き換えられてブラウザで正しく表示されない
(5) 上付・下付・の添字が半角でなく全角に変換される
(6) ○付数字が正しく変換されない
(7) 罫線が<TABLE>タグに変換されてエラ−となる
(8) 図面の貼り付け操作が面倒である
(9) 図面の右サイドに文章がくっつく場合がある
(10) 図面がGIF形式のインタ−レ−スに変換されて警告が出る
(11)大量の警告やエラ−が出ると修正するのに時間がかかり修正を誤ったり期限に間に合わなくなる
2 パソコンの機種について
本プログラムは NECのPC9801シリ−ズ・9821シリ−ズ用のプログラムです。本プログラムはそれ以外のパソコンでも動作する可能性がありますが、テストはしていません。本プログラムはテキストモ−ドで動作するので高速のCPUを必要としません
MS−DOS上での利用が便利ですが、WINDOWS 3.1 や WINDOWS 95 上でもメモリに余裕があればフアイルマネ−ジャやエクスプロ−ラ上でダブルクリックすることにより開かれるDOS窓やMS−DOSの全画面モ−ドで実行することができます。テキストモ−ドで動作するので特別なPIFフアイルは必要ありません
なお、以下に記載する<>は半角文字のつもりで読んで下さい
3 解凍方法について
(1) MS−DOSを起動し A> の状態にします(A以外でも可)
(2) A>JABPAT04 リタ−ン で解凍する あるいは
WINDOWS 3.1 のフアイルマネ−ジャ あるいは WINDOWS 95のエクスプロ−ラ上で JABPAT04.EXE をダブルクリックする
4 収録フアイル一覧
JABPAT04.EXE 解凍前の書庫フアイル ver 1.04
JABPAT.EXE 一太郎5,6,6.3文書HTML特許コンバ−タ
JABPAT.DOC オンラインマニュアル
JABSAMPL.JBW サンプル文書(一太郎6)
5 一太郎文書について
ジャストシステムのワ−プロソフト一太郎はver3からver10まで広く使われていますが、ver3は文書フアイルが2つに分かれていること、ver4文書はテキスト部分が暗号化されて記録されていること、ver7は直ぐに次のバ−ジョンに移ったのであまり使われていないこと、ver8もテキスト部分が暗号化されて記録されていること等の理由から、本プログラムではver5のJAW文書とver6のJBW文書を元にして特許出願用のHTML文書に変換することにしました
なお、ver6.3はver6にインタ−ネット用のプログラムを追加したもので文書フアイルはver6と共通のようです
また、ver8−10を使って、ver5やver6の文書へと相互に変換することも可能です。ver8(JTD文書)で保存するとフアイルサイズがver5の2倍くらいになるので、ver5or6の通常形式(定型でない)で保存するとフアイルサイズが小さくなって保存に便利です
ver5or6の通常形式ならMS-DOSのDUMPコマンドでダンプすればテキスト部分を読むことができるので便利です
6 一太郎HTML特許コンバ−タの変換方法
本プログラムは一太郎ver5,6,6.3のJAW、JBWフアイルを修正し特許出願用のHTMLフアイルに変換するものです。すなわち、
(1) 先頭に<HTML><HEAD><TITLE></TITLE></HEAD><BODY>を追加
(2) 最後に</BODY></HTML>を追加
(3) 復帰改行記号の0D0Aの前に<BR>を追加
(4) 添字の上付は数字とアルフアベット+−=は半角にし前後に<SUP></SUP>を追加
(5) 添字の下付は数字とアルフアベット+−=は半角にし前後に<SUB></SUB>を追加
(6) 罫線は細罫線をシフトJISコ−ドに変換する。一太郎の罫線は5〜7種類もあるので細罫線だけ対応。OASYS文書などから変換した場合などは自動的に細罫線になるはずです。画面上部に『罫線あり』と表示が出ます
(7) 横倍角と4倍角は前後に<FONT SIZE=6></FONT>を追加。HTMLでは横倍角の表示はできないのでいずれも倍角の表示としました
(8) 【数○】【化○】【表○】と、明細書以外の【図○】の次の行に<IMG SRC="????.GIF">を挿入する。????.GIFの部分はHTML変換後に修正して下さい
そのままにしておくと対応するイメ−デ−タがないのでパソコン出願ソフトがエラ−を表示してストップします
(9)半角は連続2個は全角の空白に変換。1個離れた半角空白があれば画面上部に半角空白ありと表示する
(10)タブコ−ドは半角空白に置き換えるので、タブコ−ドを使った表は正しく表示されない。タブコ−ドは使用禁止と考えること
(11)テキスト部分のバイト数を4行目の右端に表示する。テキスト部分が25500バイトを超える場合は文書を前半と後半に分けて変換する。接続位置は24000−25500の間。画面上部に『前後接続あり』と表示し、さらに変換元の接続バイト位置と変換先の接続バイト位置を表示する
(12)テキスト部分が50000バイト(A4 36文字29行で約30頁)を超える場合は、その旨を表示してプログラムが終了するので、文書を分割してから本プログラムによる変換操作を行い、2つを結合させて下さい
(13)変換作業中は復帰改行の変換位置にくる毎にそのバイト位置を表示します
(14)特許庁の仕様でスペシャルキヤラクタ−とされている<>”&の半角文字及び半角空白が使われているかどうかを変換作業の最初に検索し、&#変換を行うかどうか選択できるようにした。明細書作成の段階で一部のタグコ−ドを記入している場合は&#変換は必要ない
(15)下線(アンダ−ライン)についての情報は一太郎文書ではテキスト部分とは別の位置に記録されており、その位置は文書により変動するが一応解読したので、テキストが25500バイト以下(下線を必要とする手続補正書はほとんど15頁以下)の文書に限り先頭から40個まで下線の前後に<U></U>を追加する仕様とした
(16) 一太郎文書編集時に挿入される制御文字領域は削除する
(17)特許庁の仕様でサポ−ト外となっているタグは一切付けない
(18)変換終了後に、変換後のHTML文書の最後200バイトを表示するかどうか選択できるので、正しく変換されたかどうかをプログラムを終了せずに確認することができる。200バイト以下のHTML文書なら表示しない
(19)○付き数字は一太郎コ−ドからシフトJISコ−ドに変換する
7 一太郎HTML特許コンバ−タの操作方法
A>JABPAT リタ−ンで起動 あるいは Windows 3.1 のフアイルマネ−ジャや Windows 95 のエクスプロ−ラ上でJABPAT.EXE をダブルクリックする
(1) 初期画面に説明がでますので最初に読んで下さい
(2) 変換元のフアイル名を直接指定する場合はカ−ソル点滅位置でパスとフアイル名を入力しリタ−ンキ−を押して下さい
一太郎文書をカ−ソルで選択したい場合は初期画面で半角の1または0を入力しリタ−ンする。パス入力用のカ−ソルが点滅するので、例えば C:¥ と入力しリタ−ンすれば、Cドライブのル−トデイレクトリにあるJ?Wの拡張子のフアイル名一覧が出るのでカ−ソルで選択しリタ−ンキ−を押して下さい
(3) 次に変換先のフアイル名を指定するためにカ−ソルが点滅しますので、例えば C:¥PATENT01.HTM と入力しリタ−ンして下さい
(4) 自動的に変換作業が実行されて指定のフアイルが作られます
(5) 特許庁の仕様でスペシャルキヤラクタ−とされている<>”&の半角文字が使われている場合は&#変換を行うかどうかのカ−ソルが点滅するので、どちらかを選択して下さい
(6) テキスト部分が50000バイト(A4 36文字29行で約30頁)を超える場合は、その旨を表示してプログラムが終了するので、文書を分割してから本プログラムによる変換操作を行い2つを結合させて下さい
(7) 下線を41個以上必要とする場合は、HTML変換後にワ−プロソフトを使って下線の前後に<U></U>を挿入して下さい。なお<>などのタグコ−ドは全て半角で記入して下さい
(8) イメ−ジデ−タがある場合は<IMG SRC="????.GIF">タグの ???? の部分をHTML変換後に修正して下さい
(9) 【数○】【化○】【表○】【図○】が全く出てこない書類では<IMG>タグが挿入されないので修正の必要はありません
(10)変換終了後に [y][Y] を押すと変換後のHTML文書の最後200バイトが表示される。さらに続けて変換操作を行うことができる
(11)カ−ソル点滅状態で[\]を押すか STOPキ−を押すとプログラムが終了する
(12)変換後のHTMLフアイルをブラウザで見て下線の位置などを確かめさらに必要な修正を加えて下さい
8 パソコン出願の注意事項
(1) 願書の国際分類の/の位置は8文字目でないとエラ−になります
(2) イメ−ジデ−タをBMP白黒形式で作成した場合は、パソコン出願ソフトの側でGIF形式と同等の圧縮処理が行われるので、送信デ−タ量を少なくするためにわざわざGIF形式に変換する必要はありません
(3) 回線接続試験及び高負荷試験では通信中に特許庁のコンピユ−タ側から回線が切断される事態が発生しました。切断されると受領書がないので必ず続行処理を行って切断までに送信したデ−タの受領書を受取る必要があるようです
9 修正履歴
98/04/01 ver1.02 書庫ファイル JABPAT01.EXE を JABPAT02.EXE に変更
JABPAT.EXE 一太郎 ver8 で ver5,6 文書として保存したものをHTML変換した場合に数バイトのゴミが残るのを修正 パス入力を簡略化
JABSAMPL.JBW 新設/罫線表・○付数字・上付下付添字・図○・数○・化○・表○・横倍角・4倍角・タブ・スペシャルキャラクタを含む一太郎ver 6 サンプル文書
98/05/01 ver1.03 書庫ファイル JABPAT02.EXE を JABPAT03.EXE に変更
JABPAT.EXE 下線を先頭から20個まで変換
JABSAMPL.JBW 下線5箇所と半角カタカナの例を追加
99/11/01 ver1.04 書庫ファイル JABPAT03.EXE を JABPAT04.EXE に変更
JABPAT.EXE 下線を先頭から40個まで変換 BMPをGIFに変更
JABSAMPL.JBW 願書から発明の名称と請求項の数を削除
10 むすび
(1) 本プログラムはいわゆるフリ−ソフトとして提供しますので、複写して無料で再配布するのは自由ですが、有料で配布することは禁止します。無料で再配布する場合はプログラムを改変することなく全フアイルをワンセットにして配布して下さい。ネットワ−ク上への転載もダウンロ−ドが無料であれば自由です
(2) 本プログラムは Quick BASIC Ver. 4.5 で作成したものです。ソ−スリストは公開できません
(3) 本プログラムを使用した結果については一切責任を負うことはできません。本プログラムについて改良の御希望や御質問がありましたら
FAX: 03-3639-5619 あるいは下記までお知らせください
URL: http://www2.justnet.ne.jp/~ninopat/
E-Mail: ninopat@ma2.justnet.ne.jp
初版作成 1998年3月1日 著作者 弁理士 二宮 正孝
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