例としてNECの VALUESTAR V166に装備されているFAXモデムと98TELFAXというソフトで説明します
(1) WINDOWS95 を起動する
(2) エクスプロ−ラで WINDOWS95 の TELFAX フオルダ内の TELFAX.EXE をダブルクリックする
(3) 98TELFAXの画面になるので、設定ボタンを押してセットアップ画面で留守録時間を最大(60秒)にしてOKボタンをクリックする
(4) 受信ボタンを黄色に点灯させ、留守(自動受信)ボタンを赤く点灯させる(上図)
(5) FAXをフアインモ−ド(精細・小さい字)にセットしてからA4図面(縦方向は余白部分をカットしてもよい)をセットしパソコンに設定した電話番号にかけてスタ−トボタンを押す
(6) パソコン側の電話が鳴り所定の回数が過ぎるとFAX受信中になり留守ボタンが赤く点滅する
(7) 画面に「新しいFAXが1件届いています」と表示されるのでOKボタンを押す
(8) 点滅する赤い留守ボタンを消すと音声ガイダンスが流れるので受信ボタンを黄色に点灯させる
(9) 未読をクリックし、表示をクリックするとビュ−アで図面が表示される
(10) ビュ−アのファイル−保存をクリックし、例えば B:\ZU001.BMP という名前で保存する
(11) 98TELFAXを終了させる
(12) 保存されたBMPデ−タはA4サイズになっているので次に図1の部分だけを切り出す操作が必要となる
(13) 小さな図ならペイントブラシを起動してから、変形−キヤンバスの色とサイズでモノクロを設定し、フアイル−開くで B:\ZU001.BMP を読み込み、四角形選択ツ−ルで図1の領域を設定し、編集−フアイルへコピ−で B:\ZU0001.BMP に保存すれば完成です
(14) A4サイズいっぱいの大きな図はペイントブラシではスクロ−ルが必要になり操作性が良くないので、シエアウエアのPaint Shp Pro 4 (PSP4)を使うと便利です(雑誌の付録CD-ROM等に収録されています)
PSP4を起動し、FILE-OPEN で B:\ZU001.BMP を読み込むと縮小された状態の初期画面が出るので、四角形選択ツ−ル(SELECTION)で図1の領域を設定し、EDIT-COPY でクリップボ−ドに送り、FILE-CLOSE してから EDIT-PASTE で図1のデ−タを読み込み、FILE-SAVE AS でBMP又はGIF(87a-Noninterlaced)で保存すれば完成です
(15) パソコン出願ソフトの印刷機能を使って印刷すると縦横が50%縮小された状態で印刷されるので、プリンタによっては粗雑に見えますが、イメ−ジデ−タそのものは200dpiで記録されているので心配するほど粗いものではありません
(16) イメ−ジは横1200ドット、縦1933ドット(特許・実用の場合)を超過すると、400dpiのイメ−ジと判断されて縮小処理されるので、横150mm、縦241mmを超過しないように作図するか縮小コピ−してから、FAXにセットするようにして下さい
(17) なお図面がハ−フト−ンで描かれている場合はFAXをハ−フト−ンに設定するなど工夫をしてみて下さい
(18) FAX機内部の読み取りガラスが汚れていると縦に黒い筋がでるので、カバ−を開けてガラスを清掃して下さい
なお、200dpiで読み取った画像が不鮮明にならないためには、原図が手描きの製図による鮮明なものであることが必要です。出願人からFAXで送られてきたギザギザの原稿をスキヤナやFAX送信で200dpiで読み取るのは全くダメです